奈良へ行って参りました。
興福寺にて
見ての通り、
鹿祭りです…。
自分の撮った写真を見ると、3分の2が
鹿の写真でした
何故こんなに鹿に執着するのかというと、
それは
鹿が好きだから(奈良限定)
初めて奈良に行った時(5歳くらいかな)に
私が鹿の側から離れなかった為、親に「電車に乗ってこれから行く所にはもっと鹿がいる」と言われ、電車に乗って着いた所は東京だったという思い出があります。
その時は、大泣きして奈良に戻ると大暴れしたらしい。
恥ずかしい…
でも、今でもこんなに鹿に執着してるという事は、あの時から
あんまり成長していないんじゃないか!!?
とにかく、今回は朝、夕と鹿に会いに行ってきました。
鹿せんべいを売っているおばちゃんは、「また来てる…」と思ったでしょう。
※毎朝、鹿せんべいのおばちゃんと会話してるし…。
さて、奈良公園の鹿ですが何匹ぐらいいるか知ってますか?
奈良公園の鹿は現在なんと
約1200頭もいるそうです。毎年、200頭の子供が生まれ、同じ数病気や事故で死んでいます。寿命は15〜20年、野生の鹿に比べ5年ほど長いそうです。
道路を普通に鹿が横切っているのを見て、交通事故に合わないんだろうか?と思ってはいましたが、やっぱり死んでいるんですね。あと、観光客があげる餌が原因で死んでしまう事が多いそうなので、餌は公園で売っている『鹿せんべい』を買うように!
※鹿せんべい1個150円 このお金は鹿の保護あててるそうです。
賢い餌の上げ方
ほんとにどーでもいい事ですが、賢い餌の上げ方についてご紹介しましょう。
奈良の鹿は、「野生の心はどこへ行った!?」と思う程慣れています。
そして、ずうずうしい上に頭が良い!
観光客が餌を買うのを見ているのです!だから、うっかり鹿がいる前で餌を買うと、
もう
大変!わらわらと何十頭もの鹿が集まってきて、服をひっぱるわ、舐めるわ、押すわ、さらに
お尻を噛まれたりもします。
だから、餌を買ったらすぐに
カバンにしまうこと!
鹿が見えるように餌を持っていたらにっちもさっちもいかなくなり、しまいにゃ餌をばらまいて逃げる人もいました。これじゃ買った意味がない。
なので、カバンにしまい手に何も持っていない事を鹿に見せる!(手を鹿の前でヒラヒラさせる)
そーすると、「チッ」って感じで、他の人のところへ行ってしまいます。
そこで、カバンから1枚ずつ出して、ポツンと突っ立ってる鹿にあげれば慌てる事もなく楽しく鹿に餌をあげる事ができます!
‥‥かなり熱く餌のやり方について書きましたが、本当にどーでもいい知識です。
是非奈良へ行った際は、試してみて下さい。
こんなプリチーな顔で見られたら、餌をやりたくなりませんか!?
きっと、私はまた奈良の鹿に会いに行くことでしょう
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